我が家の子供の食について。⠀
⠀
子供の食事ってどこまで気を付ければいいんだろう。これも子供を持つママの永遠の課題では、、
初めての子育てで手探りなことばかり。
3歳にもなればある程度の事は慣れてきたけれど、それでもやはり頻繁に壁にぶち当たる。でも今の時代って手元のスマホで調べれば何かしらの情報を得られて、(情報過多により信頼できる情報かどうかの判断が難しい問題もあるけれどそれは今回は置いておいて)情報の正誤はともかく、同じように悩んでいる人がいるんだという事だけで励みになる。
逆に言うと実際周りにそういう相談ができる人がいないからインターネットに頼っているんだけれども。
現代の子育ては孤独だ。
さて、子供の食事について。
誰でも見られるブログ、いろんな人が見ているインターネット上にこんなことを書いて、反感を買うのは重々承知だけれども、、、
私は子供にファストフードは食べさせるべきではないと思っている。
食べさせたことが無いし、これからも食べさせたくない。
決して意識高い系なわけではないから、絶対無添加!何もかも国産!小麦は悪!あれもこれもダメ!
と、ぎちぎちにすると疲れてしまう性格なので無理のない範囲で、ゆるりと
食費かさんで貧乏!とならない程度の我が家の食事情。
お米は基本玄米
砂糖は白いお砂糖使わず全て三温糖
ヨーグルトは生乳100%のみ
油はオリーブオイルのみ(揚げ物もオリーブオイル
市販のおやつはあまり与えない
パンはほとんど与えていない
ウインナー、ハムは平田牧場のもの
息子が3歳になる今、ファーストフード、チョコレート、アイスは未経験、大人が食べる一般的なおやつもほぼ未経験で、休日のおやつはもっぱらフルーツ、焼き芋、小魚アーモンド、サバち。
朝御飯は毎日納豆卵ご飯。
たまに飽きて嫌と言われるのでそんな時はおにぎりに目玉焼き、ウインナー
課題としては、、
毎日朝食に味噌汁を飲ませたいと思っていながらできていないこと。
味噌は医者殺し、と呼ばれるほど摂取すべきものなのに。時間がない
我が子は親孝行なことに割と色々食べてくれる方で、特に好物な栄養満点メニューは
鮭とほうれん草の豆乳シチュー
人参とパプリカのきんぴら
蓮根焼き
キーマカレー
(ひき肉、人参、玉ねぎ、ピーマン、ズッキーニ、コーン、芋、
最初が肝心だと思っていて、食べさせなければチョコレートの存在もケーキの存在も知らないわけで。
ただ、そんな人生絶対に楽しくないので、ダメではないし、
お祝い事の時にケーキはデビュー済み。
ただ、食べたい食べたい!となった時に、食に限らず、子供のわがままに優しく接せられない自分がいるから、そうならないように避けて通るようにしている。
私は料理が好きではない。イベントが好きだから、正月におせち、クリスマスや誕生日にご馳走を作ったりすることは好きだけど、日々の生活の中で、キッチンに立っている時間が好きではない。料理は時短だと思っているし、平気で2~3日同じものを食べられるし、凝った料理を日常で作るなんて、ない。
ハッシュタグ 丁寧な生活 の、映え料理をあげている人を見ると本当に尊敬する。
生まれ変わるなら、料理好きに生まれ変わりたいと心底思う。
でも、息子の為なら不思議と頑張れるもので。本当に母性ってすごい。
毎日手料理を食べさせるように頑張っている。共働きで、かつフルタイム。だけどスーパーの総菜や買ってきたもので済ませたことは一度もない。これからもないと思う。
私は、母親の手料理、という記憶が残念ながらほとんど、ない。
働いていて、帰りも遅かったから、夜ご飯を作ってくれるのはばあちゃんだったし、ばあちゃんの料理も、昔の人が作る料理で、実家で過ごした18年間、本当にご飯の記憶がない。何食べてたんだろう。友達の家のごはんが羨ましかった。唐揚げとかコロッケって、家で揚げるって知らなかったし、グラタンなんて食べたことがなかった。お米は自分家のたんぼのお米で、新米の時期はほかほかのごはんだったろうし、畑で栽培した新鮮な野菜が食べられて、魚がおいしい地域だったから、贅沢な食卓だっただろうけど、18歳までって、求めてるのそういうところじゃない。実家の味、って、何も思い浮かばない。夜ごはん前にお菓子をたらふく食べていても、誰にも怒られなかった。
あと、朝ごはんは菓子パンなことが多くて。それに、一人で食べていた。3人兄弟だったけど、歳が離れていて、小学校高学年にもなると大好きな姉も兄も都会にでてしまって、夜ご飯も、父は酒を飲んでいたから酒の肴は食べてはいたけど、夜ご飯、という感じでもなかったし、ばあちゃんとは一緒に食べてたかな。朝ごはんもばあちゃんがおにぎりとか作ってくれたっけ。
なんだか、そんな、ちょっと寂しい食の歴史が私にはあり、料理を教えてもらったこともないし、だからきっと料理に対するハードルが高いんだろう。でもその反面、そんな過去があるから、息子には、寂しい食卓を経験してほしくない。
息子が食べるご飯は私の手作り料理でありたいし、その年その年で好きな食べ物もしっかり把握しておきたいし、食べたい、って言ってくれるものは作ってあげたい。
そうそう、小学校低学年からひどい便秘だったけど、それに対して野菜を取らせるとか、そういうのもなかったなぁ。と、自分の幼少期の愚痴ばかりになったけど、今のところ、健康的な食事を楽しんでしてくれている息子に感謝。そんな3歳。
コメント