まさか我が家が・・事故った話

-絵本/童謡

先日、事故を起こしてしまいました。

運転手は夫。

運転席の後ろに私、

助手席の後ろ、チャイルドシートに息子。

 

遊びにでかけていた帰り道。

遊び疲れて寝てしまった息子。
40分ほどで息子が泣いて起き、
トントンしようとチャイルドシートの方へ体を向け私はシートベルトをしておらず。

 

運転席と助手席の間に充電中の私のスマホが置いてあり

それが隙間に落ちて、充電コードがピーン!となってしまいそれが気になった夫。

落ちたスマホを拾うも絡まってしまいそちらに気が取られ…

私もその手元を息子をトントンしながら横目に見てました

するといきなり

ゴンッ!!!

えっ!?
キャー!!!!

ドカン!!!!!!

 

 

多分スピード15キロくらいだったけどそれでもものすごい衝撃だったから

これ高速とかで100キロ越えてて事故とか起きたら即死だなと思いました。⠀

縁石に乗り上げて、すぐ左前にある電柱に衝突

縁石に乗り上げたのと電柱にぶつかるので2段階あり、

最初の衝撃で

『嘘でしょ』

って思って多分私

『きゃーー!!』

って声が出て

次の追突の衝撃の時はあまりのすごさに声もでず

どうなったか分からないけど

目を開けたらフロント部分からどんどん煙が出ていて

エアバッグのせいか社内なんだか粉のようなものが舞っていて視界が白かった

シートベルトをしておらず息子の方に体を向けていたので右脇を強打して息が苦しくすぐには動けませんでした。

でも

『いぃったぁあ!』

と声は出た気が⠀

すぐに息子の確認したけど

泣いてたし意識あるし心からほっとすると同時に

これ車爆発しないよね..!?

という恐怖

なんか煙がモクモクしていて

出火したらどうしよう

と青ざめました

身体痛いけど

そんなん言うてる場合じゃないと

バッグ抱えて息子抱っこしてとりあえず避難。⠀

親切な方が駆け寄ってきてくれて

警察には電話しました!と、

その後交通整理までしてくれて
(うちの車のせいで片側ふさがり。。)

連絡先聞いてお礼すべきだったなぁ。。

 

外に出て離れたところに座り呆然。

夫はエアバッグの衝撃か顔から血が、、、

でも大きな怪我はなくとりあえずすぐに保険会社へ電話。

すぐに聞こえてくる救急車と消防車、パトカーの音

 

息子も何事かとびっくりしながらも、大好きな救急車たちに少し喜んでました

その後念の為と、救急車で病院へ運ばれました。

車は左前部が電柱にくいこみぐちゃぐちゃ

 

 

SUBARUのフォレスター。
見た目もカッコいいし収納抜群だしお気に入りの愛車でした。

ハイオクだし燃費悪いしお金はかかるけど

これからもずっと一緒だと思ってたのに‥

修理をしても100万は越える、とのことで、そこまで新しい車でもなかったので廃車にすることに

東北に、北陸に、名古屋に..

キャンプも沢山行ったなぁ

駐車場が屋根付きじゃなかったから、

やっても雨降るかも、と、
いつも言い訳して全然洗車してあげられなかった

車内も、息子が産まれてからは、食べかすにジュースこぼしたり、と、どんどん汚れていて

もっと大切に扱うべきだった

きっと自分の車体を犠牲にして私たちの命を守ってくれたんだね

普通に泣けます

愛着沸いてたなぁ。
お気に入りだったもんなぁ。

 

あれからと言うもの、
フォレスターを見かける度に
今頃どうしてるかなぁ解体されたかなぁ

修理されて誰かに乗っててほしいなぁ

といつも思い出します。

 

 

20年近く無事故で、運転にも慣れている夫。
そんな夫が事故を起こすはずがないと思ってました。
事故は、もらうものか巻き込まれるものだと‥
本人もかなりショックを受け、反省していました

もし電柱の前に人がいたら
もし息子に何かあったら

考えるだけで恐ろしすぎます

 

何かもっと大事が起こる、その警告かもしれない。
改めて気を引きしめて、何事も気をつけて生活していきたいです。

私前厄だからかな‥
来年本厄なので
厄払いに行こうと思います

コメント