最近読んだ(といってももう2ヶ月くらい前・・・)こちら
育児本とかよりも、いろんな方の話が聞けてとても内容量があります。
優秀な人たちの、自分が育った環境とか、自分自身の実際の子育てについて書かれていて、
色んな考え方や育て方、教育方法があり面白い。
ボリュームあるけど、食い入って読んじゃう、そんな本です。⠀
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何も特別なことはやらない、塾や習い事にも親の方からは何もさせない、という人もいれば、
8歳からスイスのボーディングスクールに子供を行かせちゃう、なんて人も。⠀
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共感できるなぁ、とか、見習いたい、
と思う箇所もあれば、
それは私は違うなぁ、という内容も。
色々情報をいれて、知って、自分に合った納得のいく育て方をしていきたいものです。⠀
私が一番いいなぁと思ったのはユダヤ人の子育てについて。
アインシュタインにフロイト、ロスチャイルド、
マークザッカーバーグ等多くの成功者がいるユダヤ人。
初めて知りましたが、ノーベル賞受賞者の22%をユダヤ人が占めているんですって。
そんなユダヤ人流の子育てが素敵だなぁと思いました。
あとは日本の教育環境にいると絶対に100%遅れをとるお金の勉強について
そしてこれも日本と海外の教育方の違いだけど
人前で話す力プレゼン力、ディベート力、そういうのの育て方
どれもとてもふむふむとスー――っと入ってきます。
そして何度も出てくる ニューエリート というワード。
これからの時代のエリートは、私たちが知るエリートとは違うと。
新しい世の中でどうすれば幸せになれるのか、
子供たちが大人になる頃の時代、まで考えて今の子育てを工夫しないと、と。
難しいけどな~⠀
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私の親はわりと放任主義で
そんなことは全く考えてなかったと思うので(愛情はめいっぱい受けて育ちました)
世の中にITが普及しても、家にパソコンがありませんでした。
よって、私のITリテラシーは高くありません(笑)
今でこそウェブサイト作れるようにまでなったけど、そこへの道のりが本当に大変だった。⠀
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しかも、私は中学生くらいから、パソコンが欲しい、と言っていたのに。⠀
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学びたいという意欲があった、
ウェブに関することは嫌いじゃない、
のに、その機会がなかった
まぁ、パソコンを与えられていたところで変な用途に使った可能性も十二分にあるし、
たらればの話をしてもしょうがないし、私は人のせいにする節があるので(笑)
ああしていたら自分はもっとこうだった・・・!というたぐいの話はよくするのですが(笑)
がしかし、what I wan to do is
私は、子供の興味を見逃さず、そこには投資をしていきたいということ。
子を育てる親の責任は重大だなぁ。
なんて、思いながら、せんべい食べながらこの本読んでました
- 機会を沢山与えること。
- 感性を刺激し様々な価値観や視点を吸収できる場にできるだけ触れさせる。体験の幅を広げるきっかけは子供のアンテナ好奇心。少しでも興味を示す行動を見せたら敏感にキャッチし探求を深めるサポートを。
- 答えをださず、なぜそう思うの?答えが分かったら教えてと思考を促す
- 誉めるときは具体的に何が良かったのかを丁寧に伝える。結果ではなくプロセスを。
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